【猫日記】自然食のススメ…。

■12月31日(木)03:40、自然食のススメ…。

さてさて、そろそろ猫の話題…というか問題です。

現在、ウチでは「口内炎」を患っている猫が3猫います。

症状は、どれも軽くなく、歯肉の周りが赤く腫れている
猫、上アゴの内側が赤く炎症している猫、歯肉と上アゴ
どちらも炎症している猫と、そのどれも放っておくとゴハ
ンが食べられなくなってしまいます。

動物の口内炎は治らない病気の一つらしいので、とて
も困ります。

今は、持続性のある抗生物質の注射で炎症を抑えてい
るだけで、一定期間過ぎたら、また注射に頼らないとい
けない状態です。（根本解決にはないっていない）

そんな時に、口内の雑菌を抑えるのにヨーグルトなどの
「乳酸菌」が効くと言う体験談と、猫本来の食事を取り
入れ、食事に「生の肉を与える」食事療法の書き込みを
見つけました。

• 　乳酸菌の摂取（ビオフェルミン含む）
• 　生肉の摂取（鶏肉、まぐろやかつおのアラ）

もちろん、生肉は新鮮でないものには、火を通すように
ともありました。

放っておくと食べられなくなり、ひどい時は水も飲めな
くなって衰弱していくので、ダメ元で試してみる事にし
ました。

どのくらいの頻度で与えるのか？

…その辺は猫と相談しながらしようかと思っています。

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■12月31日(木)22:20、3猫それぞれ…。

口内炎の3猫に、ササミ、ハマチ、ヨーグルトの生モノ
セットをあげたら、一番調子の悪そうなゼロゼロナンバー
の猫が、ヨーグルト以外を全部たいらげ、もっと食べそ
うだったので、追加したら、それも食べてしまいました。

次のゼロゼロナンバーの猫は、ハマチを少し食べたので
すが、食欲が湧かないのか、ちょっと考えてやめてまし
た。

もう1猫は、ササミとハマチの表面をペロペロ舐めたく
らいで、食べたいのに食べられないという感じでした。

3猫の反応はそれぞれでしたが、頑張って食べられよう
になるとイイです。
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■01月01日(金)04:31、2猫クリア！

ゼロゼロナンバーの1猫も、ようやくクリア。

例によってヨーグルトは、お気に召さなかったようです。
ともあれ、頑張りました。

頑張って食べて、免疫力が上がっていくとイイです。

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■01月01日(金)09:21、引き続き「生もの」ゴハン

年明けの今朝も「生もの」をあげてみました。

昨日クリアしたゼロゼロナンバー2猫は、完食したもの
と食欲が湧かずに他の猫に横取りされたものと食欲の差
が出たのかも知れません。

…もしかしたら。今朝横取りされた方は、昨日も横取り
されていたのでは？、という気がしてきました。
それだったら困ります。

昨日クリア出来なかった1猫は、やはり食が進まず、ゴ
ハンはそのままでした。少しでも食べてくれると良いの
ですが…。

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■01月01日(金)22:10、ヨダレ、よだれ

口が痛いので、本当は「生もの」は辛いのですが、一番
痛そうなゼロゼロナンバーの1猫は、頑張って食べてく
れています。

でも、痛くて口が閉じにくいためか、ヨダレが大量に出
ています。
もう少し軽減出来たらヨダレが止まるのですが、現状ど
うする事も出来ません。（涙）

晩も辛いですが「生もの」も勧めておきました。
免疫力が上がり口内の細菌が減って、炎症が治まります
ように…。

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■01月02日(土)22:00、頑張れ！頑張れ！

ヨダレの止まらないゼロゼロナンバーは、頑張って「ム
ネ肉」を2杯も食べてくれました。

食べた後、やはりヨダレを大量に流しており、まだ改善
の兆しは見えません。

もうひとりのゼロゼロナンバーも何とか1杯クリア。

こちらも頑張ってくれています。早く良い結果が出て欲
しいです。

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■01月04日(月)11:10、頑張れ！頑張れ！

ヨダレが止まらないゼロゼロナンバーの猫は、痛みに耐
えて「ムネ肉」「カンヅメ」（どれも口内炎には辛い）
を食べてくれます。

もう1猫のゼロゼロナンバーもお代わりはしないものの
「ムネ肉」一皿は食べてくれます。

そして、ついにもう1猫も、置いておくと食べてくれる
ようになりました。まだ、完食とはいきませんが、頑張っ
てくれています。

少しでも改善してくれますように。

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■01月18日(月)04:30、ササミの方が好き！

口内炎の猫たちは、相変わらず改善されていませんが、
どうも鶏肉はムネ肉よりも「ササミ」の方が旨いらしく、
そっちに変えたら少し食べてくれるようになりました。

ついでにゴハンも、高いものにしてみたら、これも旨い
らしく食欲が増しました。

まずはゴハンを食べないと何にもならないので、出費が
痛いですがしばらく続けてみようと思っています。

免疫力が上がって、口内炎が軽くなると嬉しいです。

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■01月24日(日)18:10、まだまだ。

口内炎の猫たちですが、今の所、口内環境が改善されて
いるようには見えません。

残念…。

ヨダレのゼロゼロナンバーは、引き続き食欲はあります
が、ヨダレが垂れて、あちこちガビガビで妙な匂いに包
まれています。

それでもササミ、カンヅメ、カリカリ、ビオフェルミン
を食べて、頑張っています。

もう1猫のゼロゼロナンバーは、食欲がだいぶ落ちて、
減っていたペトベトのヨダレが復活してきています。
毛づくろいで毛がガビガビになっていました。

先週、持続性のある抗生物質、痛みを和らげる注射を打っ
て頂いたのですが、あまり効果がなかったようです。

この猫は、カリカリと少しのカンヅメ、ビオフェルミン
は食べてくれます。

残りの1猫は、カリカリ、ビオフェルミンのみ食べてく
れます。食欲は波があって、全然食べてくれない時とゴ
ハンがカラッポになるくらい食べてくれる時があって、
なかなか困ったちゃんです。

3猫三様、「口内炎」と闘っています。

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■01月30日(土)22:55、だいぶ食欲が落ちました…。

口内炎と闘っている3猫ですが、ゴハンの改善（高いフー
ドとササミとビオフェルミン）で食べる量が増えていた
のですが、さすがにだいぶ落ちてきました。

また食べられなくなる前に、病院へ連れて行かないとい
けませんが、ゴハンに生ものをいれるようになって、治
療の間隔がだいぶ空くようになりました。

ヨダレのひどいゼロゼロナンバーは12/29、他のゼロゼ
ロナンバーと1猫は、1/9に注射をして以来なので、3～4
週間（注射の効力は2週間前後）と延びています。


ついでになのですが、他の猫たちにも時々生ものゴハン
を出すようにした所、ウンチがだいぶコンパクトにまと
まって驚きました。

ただし食べてくれるのは、1歳未満の子供ばかりで、小
さい頃からカリカリフード（とカンヅメ）ばかりで育っ
た大人猫は、見向きもしてくれません。

子供の頃の食事って大事だな～と改めて思いました。

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■02月02日(火)00:30、タタキも食べた！

ササミも食べなくなった2猫に「コノシロ」（コハダの
成長後の名前らしいです）のタタキをあげました。

本当は刺身にしようと考えていたのですが、予想以上に
小骨が多く取り切れないので、引っかからないように骨
切りしてから、タタキにしました。

そうしたら、食べられなかった猫たちも頑張って食べて
くれました。

ちょっと嬉しかったです。

そうそう1猫は添えていたササミもペロリと食べてくれ
ました。

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●ごく日常のスピリチュアル　（と、猫^^;） 様
http://blog.livedoor.jp/rspi/archives/50806950.html
http://blog.livedoor.jp/rspi/archives/51310674.html

●関連：ささねっと 様/口内炎
http://ww3.tiki.ne.jp/~nsasax/pet/medical/stomatitis.html

●Photographer：はらおち 様
写真素材 足成
http://www.ashinari.com/2009/03/30-015853.php