2010年4月11日日曜日

【政治】ジミン・液状化進行中



■04月11日(日)16:07、ジミン・液状化進行中。


 「たちあがれ日本」(#tarepon)への参加者が4名に留
まって、安堵したと伝えられていますが、果たしてそう
でしょうか。

マスゾエ某始め、若手・中堅ギイン様からも「谷垣総裁
では、選挙は戦えない」と言われ、執行部一新が望まし
いとも聞かれます。

船が今にもチンボツしようとしているのに、全員一丸と
なって船を守らずに、思い思いに救命道具や小舟を探し
求めているようにしか見えません。

良い小舟があったら、乗せてもらおうと思っているので
しょう。

「たちあがれ日本」が、その小舟でなかっただけだと思
います。(最後はみんなの党(第三ジミン党)があるし)

だいたい若手にとって、閣僚経験者のジイサマたちは、
目の上のタンコブで、それこそ言いたいことが言えなく
なると思います。

今は静かに、マスゾエ新党が誕生するのを待っているの
かも知れません。


それにしても、森元総理、青木元幹事長等の党内の実力
者たちはヒッソリとしていますね。たとえジミン丸が沈
んでも、『自分だけは大丈夫』と言う事なのでしょうか?

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以下、転載記事
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■「ドミノなかった」離党4人で自民に安堵の声
 (読売新聞 - 04月11日 13:10)

 【全文転載】

自民党執行部は、「たちあがれ日本」に参加する離党者
がさらに増えるかを警戒している。

ただ、新党の結党時に離党者が4人にとどまったことに
ついては、「離党ドミノが起こらなくて良かった」と安
堵(あんど)の声も漏れている。

自民党の谷垣総裁は10日、山梨県昭和町で記者団に、
「新党の性格がどういうものか明確にはわからない」と
したうえで、「自民党が頑張らなければ民主党の暴走に
歯止めをかけることはできない」と述べ、新党が掲げた
「打倒民主党」は、自民党の役割であることを強調した。

谷川秀善参院幹事長も同日、読売テレビの番組で「『た
ちあがれ日本』と言うが、立ち上がるには、ギプスとつ
え2、3本いるのとちゃいますか」と述べ、ベテランぞろ
いの新党を皮肉った。

党内では「離党者が相次いだことで、自民党の衰退イメー
ジが一層広がった。反民主党票が分散するのも痛手だ」
(中堅)と、懸念する声が多い。

【全文転載おわり】

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●「ドミノなかった」離党4人で自民に安堵の声

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100411-OYT1T00374.htm

●関連:たちあがれ日本・プレサイト
https://www.tachiagare.jp/

●Photographer:サカタノタネ 様
写真素材 足成
http://www.ashinari.com/2009/09/30-029271.php